少しでも小顔に…
これは女性にとっては永遠の願いだと思います。
私の経験から効果的だった事をお伝えします。
顔の大きさについては…
・姿勢
・浮腫みとり、老廃物を流す
・胸鎖乳突筋ケア
・骨盤調整
・首の調整
・頭皮マッサージ
だと思います。
「姿勢」…これは、小顔に限らず身体を整える為には基本になります。
今回は小顔に関しての姿勢の話をすると、頭の位置を正しいポジションに戻すだけで目の錯覚により顔は小さく見えます。 基本は耳の穴👂と肩先の線を結ぶ位置。顎は軽くひく。鏡の前で、いつもの姿勢とポイントを結んだ時の姿勢で顔の大きさを比べてみるとわかりやすいですね。
「浮腫みとり」・・・顔が浮腫んでいると大きく見えます。 顔はなるべく触らない様にしたいのですが、指腹(点ではなく少し面で)でズリ圧をします。浮腫んでいるかどうかは、頬骨を鼻の付け根から耳まで人差し指を横にして少し押して骨の際、表面ではなく奥をズリズリ少しずつずらす感じで👂耳まで行います。その際に頬骨の中央が痛ければ顔に浮腫みがあるなぁと感じます。
「胸鎖乳突筋」・・・ここに関しては13年間ずっと大切なポイントとしてケアをしています。今回は小顔に関しての記事なので、不具合に関しての話は置いておいてお伝えすると、顎のたるみやフェイスラインのぼやけは胸鎖乳突筋の硬さによるものだと思います。この胸鎖乳突筋を指で優しく摘み剥がす、弛ませる事で老廃物が流れやすくなり浮腫みも同時に解消されます。始め痛くて摘まめない方は、3本指で優しく圧をかけながらゆるめたり、温めたタオルを胸鎖乳突筋にあててゆるめたりする事も有効です。ほぐした後は必ず、胸鎖乳突筋の付け根から鎖骨までを流してあげる事。
「骨盤調整」・・・頭蓋骨を骨盤は連動しています。 骨盤の弾力があれば顔も整っていきます。骨盤調整のクラス内で行っているworkがお薦めです。普段から骨盤の開閉を意識して、ストレスを溜めない、股関節の可動域や血流改善、全身の滞りをなくす等…コツコツとですが自身の身体と向きあってできる事をしてあげる。
「首の調整」・・・これは先ほどの胸鎖乳突筋に関係しますが、胸鎖乳突筋をゆるめて首の可動域を本来の状態に保つ。首の可動域が狭いと胸鎖乳突筋が硬くなり、首を動かさなければ皮膚もたるんできます。首の可動域を正常に保つために、首を左右上下に動かしながら強張ってる箇所を弛ませながらストレッチをします。また女性にとって首は甲状腺機能と連動しているので、喉をさするだけでも効果はありますし、首、手首、足首は冷やさない事はとても大切な事です。
「頭皮マッサージ」・・・頭皮の状態はそのまま顔に現れます。眼精疲労でも頭皮は硬くなります。入浴時に頭皮をよくマッサージをして、側頭筋をゆるめて引き上げる、硬くなっている箇所はないか?前頭骨から首の付け根まで触る、ほぐす。白髪等髪の生え際で元気がない毛根はないか?等も見ながら丁寧にほぐしていきます。顔の皮膚を支えているのは頭皮の筋肉です。
顔を整えて、大体その状態が保てるのは・・・・3時間💦とも言われています。短いですよね💦
私は寝る前にある程度顔の浮腫みや、滞りを取ってから寝ます。寝る前に行う事で寝てる間ある程度状態が記憶され翌朝はスッキリと顔が調整されます。その日の疲れはその日のうちに持ち越さない!これが出来ると、いつでも良い状態が保てるんですが、そうもいかないですよね。
無理はせずに気付いた時に気づいた事をやる。
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