胸鎖乳突筋ケアで小顔効果や自律神経の改善

更年期

胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)って聞いたことありますか?

この筋肉は、首から鎖骨にかけて伸びる重要な筋肉で、姿勢や顔のラインに深く関わっています。しかし、実際にはその存在がどれだけ私たちの体に影響を与えているか、あまり知られていないのが現実です。

胸鎖乳突筋は私が特に意識をしてケアをしている部位です。

胸鎖乳突筋のケアをする事で

フェイスラインのたるみをなくす

しわ、シミを出来にくくする

顔の浮腫みを解消する

小顔になる

自律神経を整える

胸鎖乳突筋は頸部にある重要な筋肉で、しっかりほぐし弛めて、ストレッチをしながら適度に鍛える事で、姿勢が改善したり、フェイスラインが引き締まったり、メリットがたくさん。

ただし、鍛えすぎると思わぬデメリットを招くことがあります

例えば、胸鎖乳突筋を過度に鍛えすぎると、首周りが不自然に太くなったり、筋肉のつき方によっては顔のバランスが崩れ顔が大きく見えることもあります。また、過度な鍛錬は筋肉の疲労を生み肩こりや首の痛みの原因にもなり得ます。

胸鎖乳突筋のケアはポイントを押さえることでより効果的にトレーニングができます。

それは、負荷をかけすぎずに、日常生活の中で自然に行うストレッチや簡単な運動を取り入れる方法です。また、ストレッチや運動をする際には、姿勢に注意しながら、自然呼吸で無理のない範囲で行うことが大切です。

女性は特に首周りの皮膚や筋肉が繊細なので、誤った方法を続けるとかえってトラブルを引き起こすことがあります。美容のためのトレーニングでも正しい方法と知識をベースに行うことが効果を引き出す鍵となります。

人差し指を鍵のように曲げて鎖骨から耳の付け根の胸鎖乳突筋、耳の付け根を親指と挟みます。

その際ほぐしたい側に頭を傾けるとつかみやすいです。ゆっくりとほぐし弛めます。

硬くてつかめない場合は4本指で優しくズリ圧をかけて弛めます。(または、ホットタオルを耳の付け根にあてて温める事でも弛んできます)

ストレッチを行う部位を確認しながら、首を徐々に右から左、または左から右に曲げます。この際、肩の力を抜き、深呼吸をしながら動作を行うのがポイント。ゆるめた後は耳の付け根から鎖骨まで軽く手で流すようにさすります。

弛めていくと、目が開きやすくなり、首の可動域が出てきます。フェイスラインは、胸鎖乳突筋をゆるめていく事で、顔の老廃物が流れやすくなりスッキリしてきます。小顔効果あり!

また、この基本動作はどこでも気軽に行えるため、一日の始まりや終了時にリズムを整える一助となります。肩こりやストレスを感じたら背筋を伸ばし、一度この動作を試してみてください。

胸鎖乳突筋は自律神経に影響を与える筋肉で、自律神経の乱れで緊張し硬くなります。(緊張やストレスを感じる際に首回りが影響を受けやすいため)

胸鎖乳突筋は美容面でも精神面でも影響を与える、ケアするべきパーツです。身も心も軽くすることで日常生活の質が一層向上します。

やらないよりやった方が良い。

やれば直ぐに効果が表れます。 

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