PMS(生理前症候群)って、女性にとって本当に厄介な存在ですよね。
特に腹痛や不眠、情緒不安定など、身体的にも精神的にも影響を及ぼすことがあります。
そのため、多くの人が日常生活に支障をきたしてしまうこともしばしばです。
そんな時期には、どう対処すればいいのか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、PMS時の腹痛や不眠、そして情緒不安定を和らげるための対処法をシェアします。
骨盤は生理の周期に合わせて、開いたり閉じたりしています。
排卵の時に一番閉じていて、生理の2日目くらいが1番開いています。
この時、排泄されるのは・・・排卵の掃除をしているだけじゃなく、赤ちゃんが住むための場所の掃除、目の疲れを取ってくれたり、血液が綺麗になったり、骨盤が開く事で身体の中の緊張やつかえまで流してくれる「スッキリ」させてくれる大切なもの。

なので、骨盤が気持ちよく開いてくれれば、出血と一緒に老廃物を流し、身体をリセット、気持ちのモヤモヤやイライラもリセットしてくれるチャンス!なんです。
綺麗になるチャンス!なんです。
生理が辛い
生理がうっとおしい
生理が面倒くさい
そう感じる身体は、良い状態だとは言えません。
本来生理は、自然の現象で、自然に行われる事には本当は不快感は伴わないはず。
気持ちい~期間なはずなんです。
まずは、生理前~中~後の骨盤と自分でケア出来る事をお話します。そして、腹痛に効果的な簡単なストレッチや、リラックスするための深呼吸法など、すぐに試せる方法をご紹介します。また、不眠に悩む方には、寝る前の過ごし方やリラックスできる環境づくりを提案します。気持ちが不安定な時期には、自分を大切にすることが何よりも大切です。このブログ記事を通じて、少しでも気持ちが楽になるヒントを見つけていただければ嬉しいです。
PMSと上手に付き合って、毎日をもっと楽しく過ごせるヒントがたくさんありますので、お付き合いください。あなたの心と体が少しでも軽くなりますように、一緒に解決策を見つけていきましょう!
生理1日前から
スムーズに骨盤が開いていくように、首の温湿布
首の真ん中左右にある「中頸」ここが緊張して硬くなると甲状腺ホルモンの働きによりイライラしたり、焦ってしまったりします。この部分をじんわり温めてあげます。
生理1.2日目
気持ち~い生理のために、目や頭の疲れを取ってあげて、骨盤の動きをスムーズにしてあげましょう。
目の温湿布
足湯
生理3日目
開いた骨盤が下がってくる時期。うまく骨盤が下がってこないと・・・イライラが続きます。
目の温湿布
生理4日目
下がった骨盤が上がりながら閉じていく時期。うまく経過させて排卵にむけて卵巣を元気にさせて、生理を完了させる。
腹痛・下腹部痛
ホルモンの影響で子宮の収縮が原因となり、痛みを引き起こすことがありますので、こちらには温めることが効果的。温かいお風呂にゆっくり浸かる、または腹部を温めることがオススメです。それに加えてビタミンB群の摂取もお腹の不調を和らげてくれることがあります。バランスの良い食事で、体に必要なビタミンをしっかり補いましょう。
不眠・イライラ
PMSでよくある不眠の対策ですが、リラックスを心がけることがポイント!寝る前にスマホをチェックするのを控え、深呼吸して気持ちを落ち着かせましょう。そして情緒不安定な日が続く時は、感情を吐き出す時間を設けることが大切です。友人との会話や趣味に没頭することでストレス発散できると良いですね。時には婦人科へ受診することもPMSの知識や情報を得るための賢明な方法ですし、検査によっては更年期や他の病気が関係していることが明らかになることもあります。

PMSによる腹痛、不眠、情緒不安定の状況が少しでも改善されることを願っています。それでも改善されない場合は、専門家の意見を仰ぐのも健康的なライフスタイルを維持するための重要な一歩ですよ。相性の良い方法を見つけて、自分に合った対策を続けていくことが大切です!
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