風邪は上手に経過させよう

調整

風邪の原因は現代の医学ではハッキリとわかっていません。

風邪をひく事自体は自然治癒力の現れです。

悪いものをたべれば、気持ち悪くなり、嘔吐や下痢をします。吐いたり下痢をして悪いものを排泄しようとすること自体が療法になっています。

風邪の菌に対抗するために熱が出たり、咳や鼻水が出たり下痢をします。症状を薬で抑えるより、自然に経過させた後は身体が軽くなりスッキリとします。

自然経過をするためには

・しっかり休む

当たり前なんですが、意外と出来ない基本です。 どうせ休むなら、しっかり休む!

・目は使わない

目や頭を使い過ぎると、神経が緊張して、咳がでてきます。特に咳が出ている時は目を使わない様にしましょう。目を使うと脳から臓器はの伝達がうまくいかなくなる為回復が遅れます。休んでいる時に画面を見たり、本を読んだり、携帯を見ていると経過が滞ります。休んでいる時は、目や頭もしっかり休める事。日頃の自分を労ってあげましょう。

・栄養を摂り過ぎない

風邪をひいている時は内臓も疲れています。 疲れている内臓に味の濃い、栄養の濃いものをいれてしまうと消化吸収するために疲れてしまいます。風邪をひいたら、内臓に負担をかけないように栄養を摂り過ぎないように粗食を心がけると良いです。 風邪を経過していく中で食欲が沸いてきたら内臓が回復してきたサインです。食べたいものをゆっくり味わいます。

・水を飲む

内臓が働いたり、身体が整っていく過程では水分が必要です。お茶やジュースではなく、水が良いです。チビチビと少しずつでよいので身体に水分を染み込ませる様にこまめに飲みます。

風邪をひいている時におすすめなのは「足湯」ですね。

特に風邪のひき始めには効果があります。(足湯は必ず10分以内で行います。10分以上してしまうと身体が弛み冷えやすくなってしまいます)足湯をしながら温かい飲み物を飲むと発汗を促します。足湯の後はしっかりふき取り、汗をかいた後は身体の汗をふき取り着替えをします。

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